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岡崎の老舗とんかつ壱番屋はオトリバーサイドテラスでも変わらぬ人気!

みなさん、こんにちは。とんかつ屋でアルバイト経験があるニムラです。

今回レポートするのは、とんかつ壱番屋さんです。
2019年3月まで、22年間にわたり戸崎町で営業されていました。
岡崎イオンの近くにあった、合掌造り風なお店、覚えてらっしゃいますか?
残念ながら、あのお店は取り壊されてしまいましたが、壱番屋さんはオトリバーサイドテラスにて復活されました!

復活というよりは、リニューアルオープンと言った方が正しい、そんな印象を受けましたよ。

と言っても、私は壱番屋さんで食事をするのは初めてです。
なので、旧店舗に行ったことがある夫を連れて、ランチをしてきました!

今回も最後まで、お付き合いよろしくお願いします。

外観・内装はこんな感じ

お店に到着しました!
立体駐車場から北棟2階への連絡通路を通ると、すぐ目に入ってきます。

看板の文字は以前とほぼ一緒のようですね。
豚のシルエットは、以前からあったのでしょうか。

ガラス扉の向こうがすぐレジなので、スタッフさんが気をきかせてくれて、扉を開けてくれました。

店内は和モダンな内装になっていました。全32席のコンパクトなつくりです。
席のレイアウトを説明しますね。

入口から見て真正面に、カウンター席が川に沿って並んでいます。

中央には大きな一枚板のテーブルがあります。コメダのように、横並びに着席するタイプです。こちらは、全部で12席。

中央のテーブルを挟むようにして、壁際に二人掛けのテーブル席が6脚と、反対側には個室が配置されていました。
個室は二部屋あり、どちらもテーブル席です。

以前のお店は、民宿のような雰囲気がありましたが、新店は、箱根にあるおしゃれな旅館みたいですねぇ。

メニューはこんな感じ

取材当時は、昼の部・夜の部を通して、このオープニングメニューで営業されていました。
ランチメニューはこれから始める、とスタッフさんから聞いております。

多くの人から支持を得ていた、ボリュームある名物ランチをやるかどうか、まだ不明です。
またあの味噌カツ丼が食べたい!カツ鍋が食べたい!というファンの声(夫)が聞こえてきそうです。

ふむふむ、メニューを見ますと・・・
ロース・ヒレ・エビフライは以前から引き続き、あるようですね!
現在、定食1種類と御前が4種類です。
御前は食後にデザートがつき、定食はデザートなしです。

選び方としましては、

「ロースかヒレかエビフライかを選ぶ→肉の量を選ぶ」

の順が決めやすいかと思います。

今回は取材ということもあり、奮発しました!
選んだのは、

一日10食限定 別嬪御前  
110g 2300円+税

黒豚ろーす御前 
150g 2000円+税

別嬪御前のロース肉は、特別なお肉とメニューに書いてあります!
余分な脂を切り落としている、とのこと。

仕込みに手がかかりますし、良い部位をつかっているから限定10食なんでしょうね。

ろーす御前より300円増しなら、ちょっと試してみようかな、と。
がっつり脂を食べたい夫は、ろーす御前を選択。
食べ比べてみますね!

実食!別嬪御前 (2300円+税)

注文を受けてから作るため、時間がかかるかもしれない、と聞いていましたが、
15分ほどで届きました!

提供の際にお店の方が、お肉の説明をしてくださいました。
「柔らかく保水力が高いのが特長で、ぜひ岩塩でためしてください」とのことでした。

ガリガリっと挽くミルが添えてありますね。
うんうん、分かりますよ、岩塩推し。バイトしてから、もっぱら岩塩派になりましたもの。

おや!ソースと味噌が、別添えになっています。野菜ベースのソースです。
夫いわく、以前はフルーティソースと野菜ソースが常設されていた、と。

このあたり、リニューアルオープンで変わった点ですね!

それでは、さっそくいただきましょう!
もちろん最初は岩塩で。
ぱっと見た感じは、小ぶりに見えましたが、真横からみたら、結構な厚みがありますね。
ザクッ!じゅわわー!
分厚いのに柔らかいです!
荒めのパン粉のザクザク食感の後に、肉汁がじゅっと出てくるのがたまりませんねぇ。

断面をみると、脂身の部分がほどんどありませんが、肉の旨味は感じられますよ。
とんかつを食べているのに、さっぱり、というのも変なのですが、後味さっぱりです。

味噌も試してみましょう。
思ったより、トロッとしています。写真が撮りやすくて助かりました(笑)
ドバーっと溢れたりせず、かけ過ぎの心配はないのがありがたいです。
五平餅のように甘めの味でしたよ。

ソースも味噌も、自家製のように思います。

岩塩・味噌・ソース一通り試せるのがいいですね!
それでも、やっぱり最後に落ち着くのは岩塩でした。赤だしじゃなくて、豚汁なんですね。
白菜、ゴボウやこんにゃく、ニンジンなど具沢山でした。
みそ汁の具をよくケチる私には、満足度が急上昇するポイントです。

たぶん、ゴボウや大根は、豚汁のためだけに仕入れている食材でしょう。
とんかつ以外にも、手をかけてくれているのが伝わってきます。

ご飯の量を、注文時に聞かれました。
無料で大盛にできますし、少な目にも対応してくれます。
ただし、おかわりが出来ないとのことです。

黒豚ろーすと比較してみた

脂の量が全然違います!
肉汁というか脂の存在感がより強かったです。
それでも、衣の油分より肉の脂の方を感じたので、やっぱりお肉の旨味が出てるってことでしょうか。

食べ応えがしっかりあるので、男性は別嬪さんより、ろーすの方が好きかもしれませんね。
私が注文したあと、他の女性が二人も別嬪さんを頼んでいましたよ。

食事が済むと、タイミングを見計らってデザートを出してくださいます。
ゆずのシャーベットです。
ほどよい甘さで後口がさっぱりになりました。
やっぱり、デザートは必須です!

別嬪御前は、110gのお肉ですが、お腹いっぱいになりました。

嬉しいコーヒーサービスあり

食後のドリンクはありませんが、お持ち帰りのコーヒーをサービスしてくれました!
レジ前にコーヒーマシンがあり、会計時に要不要を聞いてくれます。

カップを受け取り、セルフで淹れる方式です。

ビジネスマンたちが、コーヒーのコップを持っているのをオトリバ内でよく見かけたんですよ。
どこのだろう、と思っていたら壱番屋さんのだったんですね!

中庭のベンチで、コーヒーを飲みながら、談笑しているグループもありましたよ。

リニューアル後も来店が途切れません

リニューアルされた、とんかつ壱番屋さんはいかがでしたか?
現在も人気は衰えず、取材時、ランチピークを過ぎてもほぼ満席状態が続いていました。

豚肉を揚げる、というシンプルな調理法のとんかつで、流行りすたりに影響されず、20年以上もお客さんから愛されているのが、すごいなぁ、と改めて思いました。

安定した美味しさの、岡崎の味と言えるかもしれませんね!

現場からは以上です。

 

旧店舗が気になった方は、こちらの記事をどうぞ!

旧店舗とんかつ壱番屋!
>>>「岡崎市戸崎町にあるとんかつ壱番屋に行ってきた!ボリューミーで満腹になります!ランチもお得なのでぜひ!」

情報まとめ

とんかつ壱番屋

住所:岡崎市上明大寺町2丁目14番地1
オトリバーサイドテラス北棟2階

電話:0564-22-0270

営業時間
11:00~14:30(L.O14:00)
17:00~22:00(L.O21:00)

定休日:火曜日

全32席

90分の駐車代サービスあり

 

 

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