どうも岡崎にゅーすのNakaです。つい最近、2018年8月25日のふるさと甲子園にて岡崎市が「行きたい街No1」になりましたね。そんな中とても活躍していたのが岡崎出身の人気Youtuberの「東海オンエア」です。
彼らはすごく岡崎市に貢献していますよね。彼ら無くして「行きたい街No1」の称号は得られなかったと思います。毎日動画を配信するのって大変だし、本当にすごいなと思っています。
さて、そんな「東海オンエア」ですが去年「uuum(ウーム)」というYoutuber専属の事務所に加入しましたね。これは記憶に新しいですが、「uuum(ウーム)」って「どんな会社なの?」「いくら儲けてんの?」ってことを調べたことがなかったので、youtubeビジネスの実態を今回調べてみました!!
uuumとはどんな会社なの?
[参照:uuum決算書]
uuumは2013年に設立された会社で、主にYouTubeで活動するYouTuberへ技術提供やマネジメントなどの運営を行なっています。
Youtubeによる広告の収益と、企業からの広告依頼で成り立っている会社ですね。にしても誰もが思わなかったですよね。動画広告で生計をたてられるなんて凄いことです。
まさに個人の時代がきていることを強く感じさせられますよね。今まで一般の人がチャンスを掴むのは才能があってもかなり難しかったのですが、ネット上に自分の才能を露出できるようになったことでこんな時代が来るとは。
いくら儲かってんの?uuumの決算書を見てみた!
よく「Youtuberは年収1億だ!」「儲かる!」と言われてはいますが、会社自体は実際儲かっているでしょうか?
今やインフルエンサーになるとものすごい広告料金が企業から出るこの世の中。Youtuberだけでなく、インスタグラマーなんかでも有名な方は1回の投稿で100万円の広告料をもらえる人もいるそうです。おい、マジかいな。そんなやつらおるんかいな。すごいな。。
でも実際会社自体はどうなの?uuumの四半期の決算書を見てみました。
[参照:uuum決算書]
どうでしょう。当期利益(純粋な利益)で3ヶ月で約1億5000万円です。前年の同期間は赤字だったみたいですね。最近軌道に乗ってきた感じなのかな?来年の通期の見通しも見てみましょう。
[参照:uuum決算書]
1年で約5億が目標といった感じですね。uuumはクリエイターがいなくては成りたたない会社なので、芸能界と同様、分配金額はクリエイターが多めの設定になっていると思います。(販管費の一部に含まれています。)
いやー数字ばっかりで頭痛くなりますわ。まぁそこそこ順調な感じなんですかね。売り上げのデータを見たところ、ほとんどが広告費で利益を稼いでいるので、再生回数が減るとかなり収益を圧迫しそうです。
ファンビジネスやイベント事業なども行なってはいるようですが、まだまだ広告費には全然及ばないので他の事業の利益を伸ばしていき、収益の分散化をするのが課題でしょうか。
uuum所属の人気Youtuberメンバーのランキング!
[参照:uuum決算書]
へー「ヒカキン」より「はじめしゃちょー」のが登録者数多いのか。イケメンパワー恐るべし。岡崎の「東海オンエア」は8位。Youtuberの中でもかなりトップなんだな。こりゃすごい。
普段ボクはYoutubeはほとんど見ないので、「ヒカキン」「はじめしゃちょー」「東海オンエア」以外の方はわからなかったです。若い子達は全員分かるんだろうな。完全にジェネレーションギャップ炸裂するやつだ。
若い子と喋るときに話題に困らないように少しずつ動画を見て勉強しておこう。。。
まとめ
今回はuuumの会社について調べて見ました。まだまだ色んなデータがあったので、興味がある方は見てみると面白いですよ。uuumのHPからpdfファイルでダウンロードできるようになっています。現場からは以上です。
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