[2025年8月筆者撮影]
どうも岡崎にゅーす不動産部の小野ぶちょうです。
今回は先月のレポートに引き続き東岡崎レポート記事続編!
名鉄「東岡崎駅」といえば、岡崎市の東玄関として、多くの通勤・通学客、観光客が行き交う要所ですよね。
本記事では、駅の再開発のその先にある「人とまちのつながり」を見つめ直してみたいと思います。
東岡崎駅周辺に広がる変化
[2025年8月筆者撮影]
東岡崎駅の南口には、すでに商業施設「オト リバーサイドテラス」が完成し、カフェ・レストラン・書店などが並ぶ賑わいの場になりました。
そして北口側も、駐輪場・交通広場・駅ビル改装などの整備が着実に進んでいます。
今後の注目ポイントは大きく3点です。
今後の注目ポイント
・バリアフリー強化(エレベーター増設・歩道拡幅)
・歴史観光との連携(大樹寺・岡崎城へのアクセス強化)
・駅前ロータリーの美観整備(ライトアップや植栽)
上記3点の「使いやすさ+まちの魅力発信拠点」としての機能が融合していくことが期待されています。
「駅前」の重要性について
[2025年8月筆者撮影]
駅前という空間は、ただの交通の起点ではありません。
「初めて岡崎に降り立つ人」にとっては、まちの第一印象そのもの。
重要と想定される点 ・見渡したときの景色に魅力はあるか?
・安心して待ち合わせや乗り換えができる空間になっているか?
・地元らしさが滲み出るような案内や風景があるか?
これらの問いに対して、東岡崎駅は今まさに「玄関口としての質」を再構築している段階にあります。
「まち」と「人」が交差する、滞在したくなる駅前へ
[引用:岡崎市HP]
これからの駅前は、「通る場所」から「滞在する場所」へ進化していきます。
想定されるシーン ・地元学生がベンチで語らう ・ビジネス客がテラス席でノートPCを広げる ・観光客が周辺案内サインを眺めて次の目的地を決める
こうした「シーン」を支える都市空間が、東岡崎駅前に少しずつ形作られていきます。
それは、「岡崎らしさ」をどうやって訪れる人に伝えるかという、まちの表現方法の刷新です。
東岡崎駅現地調査の動画はこちら!
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ぜひ動画も見て、これからの「ひがおか」を確認してくださいね!!