こんにちは岡崎にゅーす不動産担当の小野ぶちょうです!
今回は、アウトレットモールを中心とした街づくりの進展について掘り下げながら現在の現場の様子を紹介していきます。
岡崎市が目指すアウトレットモール中心の街づくり
まず、特筆すべきは、このアウトレット事業は岡崎市の事業が連携している点です。
[現在の工事進捗 2025年2月21日撮影]
三井アウトレットパーク岡崎の建設が進む中、岡崎市はモールを地域活性化の中心に据えた街づくりに力を入れています。
岡崎市市街地整備課によると、本宿駅周辺地区では「地域拠点」と「観光交流拠点」の2つの機能を併せ持つ街づくり計画が進行中とのこと。
今後10年をかけて、アウトレットモールを中心にスーパーやホームセンター、さらにはホテルの誘致を進め、訪れる人々に快適で便利な環境を提供する方針です。
[新しく架かる立体交差橋 2025年2月21日撮影]
この計画は地域経済の活性化のみならず、住環境の向上にも大きく貢献すると考えています。
[歩道 2025年2月21日撮影]
大型商業施設の誘致は地域住民にとっても利便性向上につながり、また周辺不動産価値の上昇も期待できます。
新しい街づくりにより、地域の魅力が高まり、長期的な発展が見込まれます。
今後の展望
[建設:銭高組]
今回の整備は、単なる商業施設の建設にとどまらず、地域全体の発展を視野に入れた大規模なプロジェクトです。
アウトレットモール開業後も、引き続き街の進化に注目していきたいと思います。
次回のレポートでは、テナント情報や周辺施設の最新動向を詳しくお伝えする予定です。
小野ぶちょう(41歳)
愛知県岡崎市康生出身、株式会社ココ住ム 代表。
一般社団法人不動産オーナー経営学院や愛知県内の大学、デンソー、アイシンなどで様々なセミナー開催実績をもつ。
メインのお仕事は土地と企業さまを結びつける企業不動産関連業務。
不動産に関するあらゆるお悩みを抱える方の頼れるアドバイザーとして活動中。