こんにちは、岡崎にゅーすの不動産部の小野ぶちょうです。
それでは早速現在の工事の状況などから説明して参ります。
大枠の建物外部工事は終了、今回は他施設と規模を比較
現在までの工事で大枠の建物外部工事は終えていることが見て取れます。
2025年4月にグランドオープンを迎える「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」について、今回は、愛知県内の他のららぽーと施設との規模比較を中心にご紹介します。
すでに、外観が完全に見えた「ららぽーと安城」の様子です。
[※2025年2月21日撮影 巨大な駐車場]
立体駐車場もほぼ完成してきています。
ところで今回のららぽーと安城は他の愛知県内のららぽーとと比べると規模感はどのぐらいなのでしょうか。
ららぽーと愛知東郷
ららぽーと名古屋みなとアクルス
愛知県内には既に「ららぽーと愛知東郷」と「ららぽーと名古屋みなとアクルス」の2つの施設が存在するのでそちらと比較してみます。
施設名 | テナント(数) | 敷地面積(㎡) | 駐車場台数(台) |
ららぽーと愛知東郷 | 約200 | 約89,000 | 約3,900 |
ららぽーと名古屋みなとアクルス | 約217 | 約83,200 | 約3,000 |
ららぽーと安城 | 約210 | 約105,500 | 約3,500 |
[三井不動産公式ページのデータを拾いました]
「ららぽーと安城」は、敷地面積が約105,500㎡と、他の2施設と比較して最も広大です。
駐車場台数は3,500台を予定しており、これは「ららぽーと愛知東郷」の3,900台に次ぐ収容力です。
このように、「ららぽーと安城」は広大な敷地面積を活かし、多彩な店舗と十分な駐車スペースを備えた施設となる予定です。
オープン後は、地域の皆様に新たなショッピングとエンターテインメントの場を提供することでしょう。
ただし、敷地は広く駐車場は多いのですが、前回も伝えた様に、車で来店されるのには、少し不安が残る周辺道路の状況です。
[道路拡幅計画の場所:2025.2.19撮影]
こちらの写真は現在道路の拡幅計画が進められている場所となります。
この状況下で車で行くとおそらく大変な渋滞になることが予測されます。
私も過去にららぽーと愛知東郷のオープン時に伺いましたが、物凄い渋滞でとても嫌な記憶として残っています。
今回も同様の事態が考えられる為、可能であれば「JR安城駅」から歩いてお越しいただくことを強くお勧めします!
それでは次回も、ららぽーと安城の最新情報をお届けしますので、お楽しみに!
小野ぶちょう(41歳)
愛知県岡崎市康生出身、株式会社ココ住ム 代表。
一般社団法人不動産オーナー経営学院や愛知県内の大学、デンソー、アイシンなどで様々なセミナー開催実績をもつ。
メインのお仕事は土地と企業さまを結びつける企業不動産関連業務。
不動産に関するあらゆるお悩みを抱える方の頼れるアドバイザーとして活動中。