ライターのトモです。
ようやく涼しくなってきて、どこかにお出かけしたい季節になってきましたね。
行楽シーズンともなると、どこに行っても人がいっぱいですよね。
でも、秋を感じたいな・・・
今回は、幸田町にある絶景スポット「メタセコイア並木」について紹介したいと思います!
これからのお出かけシーズンの参考にしてくださいね。
幸田町にメタセコイア並木⁉︎
メタセコイア並木といえば、懐かしのドラマ「冬のソナタ」のロケ地として有名な韓国・潭陽や日本だと滋賀県のマキノ高原の並木道が有名ですよね。
実は岡崎のお隣、幸田町にもメタセコイア並木があるんです!
西尾市から幸田町から蒲郡をつなぐ県道41号線の直線道路に、約2kmに渡ってメタセコイアが植えられています。
とってもステキですよね。では、別の角度からも!
緩やかなアップダウンやカーブする道がまた特徴的で、雰囲気が良く写真映えしますね。
写真のバックに映る山も幻想的で、まるで海外に来たみたいですよね!
私も初めて通った時に「幸田町にこんなところがあるなんて!」と、とても感動したのを覚えています!
カメラを持った人や観光客などはほとんどいないので、かなり穴場スポットではないでしょうか。
こちらのメタセコイア並木は整備されてからまだ15年程度ということで、木としては若めになります。
今後10年、20年経つとさらに木のボリュームが出て、印象が変わってきそうですね。
メタセコイア並木の見頃は?
メタセコイア並木の見頃について
新緑:4月下旬〜5月頃
深緑:6月〜10月頃
紅葉:11月下旬〜12月上旬
メタセコイアは中国原産のヒノキ科の落葉高木で、和名ではアケボノスギとも言い、クリスマスツリーのような形が特徴です。
成長が早く、大きなものだと高さ50メートルまで成長します。
葉は線のように細長く春の新緑は爽やかな黄緑色、初夏からは深緑になりボリュームも増します。
秋にはレンガ色に紅葉し、冬の裸樹とさまざまな姿が一年中楽しめます。
そんな中でもやはり一番はこれからの紅葉シーズンではないでしょうか。
レンガ色に色づいたメタセコイアの並木道を車で走っているだけでもテンションが上がります!
ちなみに現在(2024年10月)は写真のような深緑です。
紅葉前にはブドウの実のような花が咲くそうです。
その時々でしか見れないメタセコイアの姿を楽しむのも良いですね。
場所やアクセス方法は?
メタセコイア並木の場所は県道41号線「深溝苅谷門交差点〜逆川交差点」の約2キロの直線です。
岡崎バイパス「幸田桐山IC」から約5分と名古屋方面からもアクセスしやすく、ドライブにぴったりです!
ただ、こちらは産業道路で比較的交通量も多い道路になるため、撮影するには早朝などの交通量が少ない時間がおすすめです。
メタセコイア並木周辺にはコンビニなども無いので水分補給できるものを持っていくのがおすすめです。
これからの気候の良い時期はサイクリングをしに行くのも良さそうですね。
今回は幸田町にある「メタセコイア並木」についてご紹介させていただきました。
これからの紅葉シーズンに、ぜひドライブがてら行ってみてくださいね。
※専用の駐車場などはありません。写真のための一旦停止や路上駐車などは事故を誘発する恐れがあります。大変危険なので絶対にやめましょう。
まとめ
幸田町メタセコイア並木
愛知県額田郡幸田町逆川南山
徒歩:三ヶ根駅から徒歩約30分
車:岡崎バイパス「幸田桐山IC」より車で約5分
駐車場:なし
入場料:なし